薬剤師mokaのいらすとブログ

iPad Proで絵を描きます。新米薬剤師です。

良い会社に勤めるより、スキルを付ける方が大事だと思った話

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自分の必要なスキルについて考えていたら、1年で会社を退職していました。moka(@mokapple)です。

 

良い会社に就職したかった学生時代

就活時代は、「良い会社」に勤めること以外の選択肢が見えていませんでした。

会社に勤めて、上司から認められて、どんどん上に上がっていく。
そんな大企業に就職している自分を追い求めていたんです。

良い会社に就職したいイラスト

就活をしているときの、会社を選ぶ基準は、「◯◯会社に勤めてるって言えば、カッコいい!って言われそうだから受けよう」なんて、曖昧なものでした。

有名な会社に入って周りに自慢がしたい、良いステータスが欲しい、なんていう意識で会社選びをしていたんです。

 

そんな私は、もちろんエントリーシートも濃いものは書けず・・・。

 

薬学部、薬剤師という資格に甘えて、就職を意識して学生時代を過ごして来たわけでは無かっただけに、就活はコテンパンでした。

 

今思うと、考えが浅はかだったんです。当時は気づかなかったのですが。
良い会社に入ることが目標なのが間違っていたんですよね。

就職してみて

結果として入社することになった会社は、確かに受けた中では1番自分に合っている、と感じる会社でした。

 

それなりに大きい会社で、同期も多く、高学歴ぞろい。
パリッとしたスーツに身を包み、高層ビルに入っている会社に毎日通っていました。

しばらく勤めていれば、それなりの年収も見込めたでしょう。

 

ですが、働くってことは、そんな生易しいことではなかったのです。


正社員として仕事するってことは、自分の時間の大半を会社に捧げるという事。
それを、〇〇会社に勤めている自分に酔うためだけに費やすことは無理でした。

 

もちろん、会社に入ったのは、それだけが理由ではありません。
薬剤師として働くこと以外も知ってみたかったし、英語も使える環境でとても良かったです。

 

ですが、働いていくうちに、この会社で上に行くより、スキルを身に着けていきたいな、と思うようになったのです。

それは薬剤師としての知識。

 

薬剤師は、勤め先によって、ヒエラルキーが無いとはいいがたいものの、基本は自分の薬の知識が要になってくる職業です。

 

企業に勤めていると、せっかく薬剤師の資格を取ったのに、臨床現場の知識もつくことなく、薬のこともどんどん忘れていってしまうのが、辛かったです。

 

国家試験に受かったことで、法律上は薬剤師になり、これで薬剤師を名乗れる!と勘違いしていましたが、当時の私は「薬のことがちょっとだけわかる人」。

 

臨床の現場も知らないのに、「私薬剤師です」なんて、勘違いも甚だしかったのです。

自分のスキルを高めることにした

薬学部を卒業したものの、視野を広げたくて一般企業に勤めましたが、結局薬剤師になる事を選びました。

 

大学を卒業しただけでは、他の人より薬がちょっとわかる程度。
実際に働いて、薬剤師としてのスキルを身に着けることが、大切だと感じたからです。

 

どの仕事もかもしれませんが、薬剤師って、改善の余地ありまくりの仕事だと思うんです。
このご時世に、「まだこんな事、人が手作業でやってるの!?」って転職してから、驚いたくらい。

 

将来的にもっと機械化できるところが機械化されて、業務内容がガラッと変わる(日が来て欲しいと望んでいるのですが)事を見据えて、その時に求められる薬剤師でありたい。

時代に置いていかれないよう、スキルを高めていきたいな、と思ったのでした。