薬剤師mokaのいらすとブログ

iPad Proで絵を描きます。新米薬剤師です。

クレームや過誤にもつながるので要注意!薬局薬剤師の調剤業務あるある3選

 

moka(@mokapple)です。


調剤薬局は、色々な形式の処方箋をもらったり、個性豊かな患者さんが来局されたりします。

薬局薬剤師になってみて、「人に伝えたいけど、これって薬剤師同士でしか伝わらない!」みたいなコアな内容を、書いてみたいと思います。

 

尚、今回の記事の中には、「薬局薬剤師だけではなくて、病院薬剤師もだよ!」という内容もあると思いますが、私が病院勤務経験がないため、「薬局薬剤師あるある」という形で紹介させていただいています。

一包化に薬貼り付け

一包化に薬を貼り付けているイラスト

薬を用法ごとにまとめる、すなわち一包化というやり方があることまで走っていたのですが、中には一包化に向いていない薬もあります。

そういった薬は、基本別の薬袋にいれて、患者さんに説明して渡すのですが、中には管理ができないからと、PTPシートの状態のまま、1錠ずつ切って、一包化された袋1つ1つに貼り付けている患者さんもいます。

 

これを初めて見たときは驚きました。
中には調剤だけで、軽く1時間を超えるものもあります。

監査するときも、袋の中身と、外に貼り付けてある薬が正しいかも確認しなければいけません。

 

処方箋40枚につき、薬剤師1人、なんて決まりが世の中にはありますが、処方箋1枚にはかなりの差があることを知らない人が作った決まりなんだなぁ、と思います。

漢方こっそり1束だけぬく

漢方を1シート抜くイラスト

これはやったら、めちゃめちゃ怒られる案件です。

 

漢方に限らず、フランドルテープやホクナリンテープなど、決められた枚数単位でまとめられた薬は、1枚でも抜いたらビニールのバンドは外さないといけません。

でないと、1枚足りないのに、数が足りていると勘違いして、患者さんに適切な量の薬が渡らない可能性も出てきてしまいますからね。。

 

ただでさえ、時間に追われる調剤薬局、、過誤が少しでも起こらないようにする心がけが必要です。

薬が入ってない!?

薬が入っていないと連絡をもらうイラスト

 

薬を渡したはずなのに、「足りない」と言ってくる患者さんは結構います。
(逆に薬が多すぎる、って言ってきた人には1度も出会ったことがありませんが・・。)

 

薬がまるごと抜けている、〇錠足りない、など、訴えはさまざま。電話をもらうと、すぐに記録を確認し、薬がちゃんと渡せているかを調べます。

 

もちろん、薬局側が渡せていない時もあるのですが、後日患者さんから、「カバンから出てきた」「部屋にあった」なんて連絡をもらうことも・・・。

 

自分が風邪をひいて薬を飲む側になって、実感したのですが、確かに何種類か薬を飲んでいると、そのうちの1つがどこかに行っていしまいそうになります。


薬の数が多い患者さんは、一包化をすすめたり、まとめ方を工夫したりして、より管理がしやすい方法にしてあげるのも1つの手なのかもしれません。